阿卡巴大帝

’７５年、山口和彦監督作品。面白いのは、エドガー・A・ポーの『黒猫』をちょっと変えた設定になっていたところ。ポーの『黒猫』では壁に無残に殺された猫が埋められるところで、この作品では女の死体が埋められる。そして壁の染みに付いた黒猫の血によって、呪いが始まるのだった。なかなか興味深い設定だった。コ風呂ストーリー・・・赤線の全国廃止により、足を洗うことを決めた雪乃（谷ナオミ）であったが、恋人、鹿内（室田日出男）の借金返済のために、新装開店のトルコ風呂“舞姫”に出戻りするはめに。だが実は鹿内は、雪乃を金づるにしていただけであった。その上、東北からはるばる東京に上京したばかりのおぼこ娘、雪乃の妹の真弓（大原美佐）の処女すら奪ってしまう鬼ぶり。トルコ風呂の後妻、女将の浮気相手になった鹿内は、用ナシとばかりに、雪乃を折檻死に到らしめ、壁に埋めてしまう。真弓だが事の真相を全て知っているとばかりに、雪乃の愛猫、クロが神出鬼没するようになる。そして、雪乃の妹の真弓もまた、事の次第を探ろうと、トルコ風呂で働き、店一番の売れっ子になるが・・・この作品、ホラーとエロが一体となった、奇妙に素敵な作品であった。成人映画指定で、エログロ描写も満載。折檻雪乃が縛り上げられて吊るされ、折檻されるシーンでは、『インプリント／ぼっけえ、きょうてえ』を思い出した。また、柿沼の娘、夏代（東てる美）の部屋（引っ越した先の新しい方の家）のアートワークは、色使いといい、内装の装飾品、家具調度といい、『キル・ビル』のアニメ描写の部分で登場した家に、クリソツだった（タランティーノがいかにも喜んで日本のアニメーターに指示出した情景は、想像に難くない）。トルコ舞姫冒頭から途中途中のそこかしこに、『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌そっくりな“ピヨーン、ピヨーン”と言う音が導入されているんだけど、変わった音響もまた面白い。私が見た回は、元々、皆この映画を好きな方がいっぱいだったのか、随所随所で笑い声がたくさん聞かれて、それもまた楽しさに拍車をかけた。黒猫のアクションシーンもまた楽し。どう見ても普通の猫が投げられているというか、空を切って飛んでいたね。壁から登場のシーンや雷と共に登場の化け猫も、なんだか出てくる毎に愛おしくなり、その度に沸く自分ｗｗ山城山城新伍（“若ダンナ”）の登場はおいしすぎる（笑）ホラーやグロシーンに中途で挿入される、エロを兼ねた笑い部分で。緩急がつけられて、見ていてホッと面白くなる。シツコさもなくちょうどいい。いわばスイカにかけた塩、あんこに加えた一つまみの塩のように、うまい具合にマッチしていた。ところで、アワ踊りってｗｗあれ、ホントに気持ちいいものなの？画的には面白いけど（笑）

今井荣作是日本广岛原爆生还者，一直没有告诉两个女儿这事。大女儿芳子在暑假兼职做导游时认识了香港作家李克强，并帮助他搜集原爆生还者及其第二代的资料。芳子男友木村真宗父母向今井提亲，今井不得不坦白说出芳子是原爆第二代，但木村仍深爱芳子，要和她结婚。这时候芳子妹妹京子无意发现芳子并非自己亲姊姊，而自己也是原爆的第二代。芳子知道后离家出走。芳子原是今井好友冈田正夫的遗腹女，今井收养了她；今井妻子玉芬则是冈田的中国情人，二次大战和平十年后她到日本找冈田，最后郤和荣作结婚生下京子。芳子发现自己已患了白血病，便决定把余生投入反核和平运动中，呼吁世人关注原爆生还者的命运，反对超级大国的核子竞赛。

板门店边界的共同警备区，一天，哨所里的朝鲜士兵（申河均饰）为来路不明的子弹所杀，引发双方枪战。而最有嫌疑的凶手是同在边界上的韩国士兵，但韩国一方却指责是朝鲜先调起事端，双方都认为对手应该对此负责。为了解决这一无头案件，南北双方同意由一个中立国来进行调查协调。瑞士国籍韩国女孩苏菲（李英爱饰）受派前来调查事件，韩国这边的李秀赫（李秉宪饰）始终保持沉默，而朝鲜一边的幸存者吴敬必（宋康昊饰）却表现出敌意，事情扑朔迷离。随着深入了解，苏菲发现事情隐藏著内幕，现场还另有其人……

在上海电影公司成名，一胖一瘦长相十分讨喜的著名喜剧演员殷秀岑和韩兰根来到长春电影制片厂观摩学习。阳光明媚的时节，电影厂内鸟语花香，穿着不同民族和朝代戏服的演员们热情迎接上来，而这两个可爱演员插科打诨，闹出了不少的笑话。他们见到了老相识李导演（陈衷 饰），还遇到了闻名全国的影评人“一棒子”同志。一棒子满嘴高深理论，上纲上线，令在场人听得一头雾水。当谈到讽刺喜剧的时候，李导演邀请一棒子月底来观摩电影厂正在排演的三个喜剧小品。排演当天，爱铺张浪费的朱经理、爱吹牛夸大事实的人以及不孝顺父母的兄弟三出喜剧接连上演，结果却引来一棒子苛刻偏颇的指摘……