灵魂歌王

九十後女導演李在恩、林智善共同執導，一個喜歡李滄東，另一個卻喜歡園子温。差天共地的電影口味，竟碰撞出如《寒假》般的暑假女生版，跳脫慵懶，活潑厭世，清新搞笑，非常亮眼。三個小鎮高中詩友，畢業後各奔前程，一個去了美國，一個去了首爾，各自追尋詩以外的桃源，留下一個在家鄉，每星期仍堅持視像詩聚，只可惜鏡頭的對面，久未見朋友露面。由十九踏入二十，短短一年卻是人生的分岔口。電影點出階級和城市無形的落差，人與人之間微妙的相遇和相處，總是遊走在隱藏與坦白之間，友情的分岔路上又會是一張怎樣的成績「婊」？

一个瑞士家庭在移民海外时，他们所乘的那艘船不幸遭遇海难，幸运的是他们一家人都流落到了一个热带荒岛之上。刚到荒岛上，一家人感到很迷惘，不过他们逐渐克服了生活上的困难。在以后的日子里，他们以乐天的生活态度将这个荒岛变成了人间天堂。这是一部相当有趣的家庭冒险片，既惊险又惹笑，是同类电影片的代表作，其中以一家人与动物赛跑的那场戏是全片的高潮。

得到父亲（太保 饰）去世的消息，女儿阿梅（王莉雯 饰）从台北回到乡里，和哥哥一起为父亲操持后事。在师公严格指挥下哭丧，折纸莲花的唠叨妇女们，被太阳晒爆的罐头塔……阿梅时时被荒诞的乡下丧葬习俗、彼此联系诡谲的乡里人情弄得哭笑不得，与父亲的往事一幕幕涌上心头，成年以来的二人 疏离，在回忆中才慢慢贴近。繁琐冗长、笑多过泪的丧事终于处理结束，阿梅独个回到城市繁忙生活。几个月后，阿梅过境香港机场，习惯性想买一条“黄长寿”烟给父亲，突然惊觉父亲已经不在了，一直没好好流过的泪此刻终于决堤……本片改编自“林荣三文学奖”首奖作品，散文作者刘梓洁亲自执导。

紀久子は大学教授宮原雄一郎の妻だ。十四も年上の堅苦しい学者生活を送る夫との味気ない結婚生活。いつか彼女は、毎月自宅で行われる法科学生の集り・二十日会のメンバーの一人、川島郁夫と不倫の恋におちた。－－その夜も紀久子は、自宅の近くの林の中で郁夫の激しい抱擁に身をまかせていた。そのとき、突然、二人の目前でタクシー強盗事件が起った。雲間をもれた月光に浮んだ被害者の無気味な姿。二人は現場から逃げた。目撃者として警察に出頭すれば二人の不倫の恋も明るみに出る。思考はめまぐるしく回転した。誰かに顔を見られなかったか、紀久子は不安な一夜を過した。翌朝、平静をよそおいつつ夫を送り出した。女中のさよが、昨夜の強盗事件を語った。紀久子は深い悔恨に涙した。一方、郁夫もラジオで強盗事件を知り、さらにテレビで被害者の家族の悲しみと悲惨な生活を知り、唯一の目撃者として捜査に協力すべきだという正義感に駆られた。しかし、紀久子の苦境を思うと、ただ焦躁に悩むだけ。外出から帰った妹の英子が「いま乗ってきたタクシーの運転手、顔にも頭にも傷あとがあるの、去年、自動車強盗にあったんだって……」という言葉に、郁夫はたまらず表へ飛び出した。その足で郁夫は紀久子を訪ね、警察に届けようと話した。紀久子は、それを止まるよう懇願した。翌日、紀久子が郁夫の下宿を訪ねた。夫に知れたら、私は終りよ－－紀久子の言葉に郁夫は、自分との関係がたわむれに過ぎなかったことを知った。郁夫は黙って外へ出た。小田急線のある駅のホームに立った郁夫を、追ってきた紀久子が認めた。特急の通過を知らせる駅のアナウンス。今は憎悪に燃えた紀久子は、轟然と近づいた電車に、郁夫の背を押した。「飛込自殺だ」と叫ぶ群衆を後に紀久子は駅を出て足早やに住宅街の坂を歩いた。ようやく安堵の色がわいた紀久子－－その後へ自転車で近づいた工員風の男二人、その一人が紀久子の腕をつかんで言った。「見ていたぞ！お前の真上で電気工事をしていたんだ」－－。